ノルディックウオーキング
かぐやま楽々倶楽部定例会
2013.4.28
かぐやま楽々倶楽部としては参加者も多く、楽しい半日でした。
@天香具山神社にて全員集合!波波迦の木というのがありました。
古事記によれば、この”波波迦の木”の皮で香具山の雄鹿の骨を焼いて吉凶を占ったそうです いばら科の木で、現在は朱桜(にはざくら)という木です、うはみずざくら・こんごうざくら・かばざくら・かにわざくら、等の別名があります 平成2年の大嘗祭関連の諸儀で「斉田点定の儀」の亀占に用いるため”波々迦”を宮内庁の御下命により奉納致しています
A天岩戸神社
天香具山(あまのかぐやま)の麓にある神社で本殿はありませんが、日の神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)が隠れた天岩戸(あまのいわと)と言われる巨石がご神体です。太陽神である天照大御神は、弟の須佐之男命(すさのおのみこと)があんまり乱暴を働くので、岩戸に隠れてしまいました。日の神が隠れたことによって世の中は闇に包まれてしまいます。そこで、神々は思案し一計をめぐらしました。天岩戸の前に集まって、アメノウズメが踊り出し、これをほかの神様も笑いながら楽しみました。隠れていた天照大御神が外の様子が気になって岩戸から顔を覗かせたとき、天手力雄神(あめのたぢからお)がとうとう外に出してしまいました。そして、また世の中はもとどおり明るくなったということです。境内には毎年新しい竹が7本育つ代わりに、別の7本が枯れ死するという「7本竹の不思議」が伝わっています。
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